来世は猫になる

スローライフで、生きてたい

「働かないアリに意義がある」は人間世界にも当てハマりそう

 

働かないアリに意義があるって本結構おもしろかったよって話。

↓表紙↓

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この本の内容を簡潔にまとめると、

同じ巣に働くアリと働かないアリは必ず一定数存在し、仮に働くアリだけで構成してもしばらくするとその中から働かないアリが生まれてくるという話。

 

そしてそれはなぜかというと、アリ一匹一匹にどの程度から働きだすかという基準がそれぞれに違う基準で備わっており、それが働くアリと働かないアリを分けてるって話。

各々の基準で、「これだけほかのアリが稼働してるならまだいいや」ってアリと「こんだけしか稼働してない、働かないと」って思うアリで分かれてるって内容ですね。そしてその結果一定数働かないアリは存在するという結論。

 

そして筆者はこれは人間社会にも当てはまると言っており、自分も確かに、と思いましたね。

 

例えば、綺麗好きと汚くても気にしない人が共同生活すると、掃除するのはいつも綺麗好きな人ってことになりますよね。

本の内容でいくと、汚くても気にしない人でも気にしだす基準、それに部屋の汚さが達する前に綺麗好きの人が掃除してしまう。結果的に汚くても気にしない人はその人といるかぎり基準に達する事はないから基本掃除をしなくなる。つまり働かないアリ側にいくよねって事ですよ。

 

また会社でも8割の利益を出してるのは2割の人で後の8割の人で2割を出すみたいな、ちょっと違うかもしれませんが一定数分かれるという点では似てるものがあるかと。それにその職場内の中で二割の優秀な人たちを3グループぐらい集めて働かしたとしたらまたその中で二割の人が八割の利益のように結局同じ割合に戻る気もしますしね。

 

必ず一定数わかれるとなると、無職やニートだってあながちバカにできませんよ?むしろ見下したりバカにする事態違うと思うんですけどね。その人その人の事情があるってのに。ただ100%親の金、親すべてでギャンブルゲーム三昧みたいな人達は確かにこれはダメだと思いますけど。話を戻しますと、仮に無職やニートを一時的にすべてこの国から抹消したとしたら、一時的には全員が職に就き皆一緒みたいな状態ができるでしょうけど。おそらくその中から新たな無職やニートが発生すると思いますね、基準が変わるから。

 

となるとある意味無職やニートは必要であっていつ何時もいなくてはならないのでは。と考えたり。縁の下の力持ちというかなんというか。一定数ということもポイントで、増えすぎることはおそらく無いと思います。うまいことできてるもので。

 

だからこそ、みんな違って良いし、進むスピードも違ってよい。みんなが息苦しく普通から外れないように生きても一定数はアリ理論によれば外れるんだから。

それにその普通のハードルも上がってきている。↓↓

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というわけで、「働かないアリに意義がある」おすすめです。おもしろいですよん。